こんにちは!
ギフトマンガプロデューサー レイチェルです。
私は、大のマンガ好きです。今でも月に30~50冊は読んでいます。
なぜ、そんなにマンガが好きなの?と言われると、単純に読むのが面白いからです。という答えになるのですが、気分転換に読むことも多いですね。
例えば、気分が落ち込むときには ワクワクするようなマンガを読んで気分をUPさせる。何かに怒ったり、気分が落ち着かない時は、マンガの主人公が目的に向かって頑張るマンガを読んで、自分を奮いたたせたり、怒りの相手の立場を考えてみたり、と冷静さを取り戻します。
こういうマンガの使い方をしている人は、多いのではないでしょうか?
さて、前置きが長くなりましたが そんな気分転換の時に読んで欲しいマンガをお勧めします。
「ガラスの仮面」です。
終わらないマンガとして有名で、読んだことはなくてもタイトルを知っている人も多いと思います。
作品概要
『ガラスの仮面』(ガラスのかめん)は、美内すずえによる日本の少女漫画作品。略称は「ガラかめ」。1975年12月5日から連載が始まり、長期休載を何度も挟みながら「未完」となっている。2021年3月時点で累計発行部数は5000万部を記録している。平凡な一人の少女が、ライバルとの葛藤を通して眠れる芝居の才能を開花させ、成長していく過程を描いた作品である。
引用:Wikipedia
魅力は、なんといっても主人公 北島マヤの演劇にかける情熱。彼女の人生をすべて捧げているところや、恋も全力だけれど不器用でうまくいかないところなど、思わず”頑張れ!”と応援してしまいます。
面白いマンガの特徴として、主人公に負けない主人公級のキャラクターが必須ですが、もちろん登場します。姫川亜弓です。見た目も、育ちも、性格も全く正反対の二人は良きライバルへと成長していきます。そのライバル関係が見どころです。
2012年に49巻が発売されてからストーリーが止まっていますが、作者の美内先生は必ず完結させると力強いお言葉をおっしゃっていますので、ここは根気よく、体調に気をつけて最終回を楽しみにしたいものです。